義父母と同じお墓に入るのは…お墓から聞こえてきた声に
かなりの霊媒体質なので、毎年お盆近くになると体が重かったり、めちゃくちゃ眠かったりしました。おだんごや料理をつくってお供えをすると心なしか軽くなる気がするので、昨年まではしょうがなくてかたちだけお供えをしていたという感じでした。食器も普段のもので数も1つで分け合うかたちにして簡略化していました。七世前の両親やご先祖様に感謝を込めて供養するとはほど遠いものでした。亡くなった姑に言われた数々の言葉で嫌な思いをしたり、助けに差し出した手を振り払われた悲しさなどから、一緒のお墓に入ると考えるだけで嫌悪感をもよおすほどに感情的にこだわってもいました。