脳梗塞3回、1度目は半身不随に。それでも自立。今、父の介助をしながら思うこと。

週に2度、父の入浴介助に実家に行っています。入浴、着衣、髪を乾かして、髭を剃りを手伝ったり、爪を切る、その程度のお世話ですが。

父は今、ずっとベッドに寝ていますが、食事や排泄は自立です。多少は歩けるから浴槽に入る時も支えるだけで大丈夫なので素人の私でも介助できています。シモの世話はしないと決めています。

(食事の時は歩いて10歩ほどの食卓まで車椅子で行くのに、夜中には1人で歩いて食卓に置いてあるお菓子やバナナを食べに行くらしい。母談、笑笑)

母が転んで膝を打ってしまい、立ち上がる時に痛むと言うのでタッチフォーヘルスで調整していると、さっきベッドに寝たばかりの父が起きあがってきて、「ワシにもして欲しいわ〜」と言ってきたのです。

今まで「そんなんで治るワケがないわ」と鼻で笑っていたのに。

右脳とおでこに手を当ててしばらく待つ
(父は3度、脳梗塞をしていて右脳のほとんどの領域が壊死している)

しばらくすると満足したのか「もういいわ。座ってるのがしんどい」と横になりました。

筋反射もONになったので終了。

両親に顔を合わせるのも嫌で、年始に実家に行くのも避けた時期があったほど両親には色々な気持ちがあったけど、もう今、私の心に濁りはありません。

心のお掃除が終わっていてほんとに良かったと思います。

物心ついてからずっとやってきた「両親のためのいい子」をいつまでやるんやろうなぁ?と心の中で苦笑しながらも、屈託のない気持ちで両親に接して幸せを感じ、楽しんでいる自分にも気づいています。

ここまで気持ちを整理できたのは、やはりタッチフォーヘルスとヒーリングのおかげです。
タッチフォーヘルスでは過去のトラウマやストレスをテーマにじっくりと自分に向き合い、体に残る過去の感情などを調整していきます。その上でどんな自分でいたいか、どんなふうに生きていきたいかを目標設定して、それがもう叶っているような状態に体を整えていきます。体に残る潜在意識の情報を書き換え、ちゃんと書き換えられたかどうかを体で実感することができるから、早く手放しが起こります。

エソテリック・ヒーリングでは魂とのつながりを取り戻し、宇宙からの愛のエネルギーを受け取り、自分がありのままで許されている、愛されていると実感できるので、安心して日々起きることもすべてOKなのだと受け入れられるのです。そして「今」に集中できるから幸せを感じることができるようになれるのです。

※父が半身不随から回復した過程はまた別の機会に記そうと思っています。

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